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やる夫の奇妙なTHE IDOLM@STER あとがき

あとがき
11 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:20:20 ID:Ngq6P3pQ


ジョジョマスは原作ジョジョでできない(で、あろう)と思われる事をやってみた
テーマとしては『成長では無く回帰』、『主人公は子供では無く大人』
ジョジョは全作品一貫して主人公は『少年or少女が成長して行く』物語で
大人はその成長を見守る、或いは促す立場であって主役はあくまで
子供から大人へ、肉体的な意味でなく精神的な意味で、とSBRの冒頭で
ジョニィが言った様にジョジョは成長の物語である。


10 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 09:19:43 ID:4TVgOWzc

とりあえず終わりが一度あったのは頭痛のせいもあったのかw

17 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:27:42 ID:Ngq6P3pQ


>>10 それは関係無い、最初から決めてた、オチは矢で締める予定だった。


あくまで主人公は大人である、思い切った行動は取れず、臆病になり、
しがらみは体を締め付けて一歩を踏み出すのも勇気が必要になる大人
その対比としてスタープラチナや少女、少年が居て
美柑ちゃんは「大人が忘れてしまった子供の直感力」
佐々木は「大人に対して憧れる、理解しようとする子供の姿」
水晶は「子供の持つ純粋さと平和の象徴」
と、言う三つの要素が有り
杏子は「子供特有の無鉄砲さと過剰な行動力と優しさ」
ナナリーは「大人を冷静に見る、子供特有の冷静さ」
そして最後にジャギが登場したのには意味が有って、これは
ジャギは「大人と子供の中間であり、これから大人になってゆく子供」
と、言う大きな役割が在った。


22 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:34:04 ID:Ngq6P3pQ


主人公が大人なら、敵も大人であり、大人が故の敵であった
例えば、シックスは佐々木を狙った、何故佐々木を狙ったかと言うと
重力の中心と言う以上に大きな意味が有り、これは
「大人特有のエゴ、子供を顧みない大人」
であり、シックスはこの象徴であり、大人のエゴで
子供を巻き込んで負担を強いる親である。

一方月はと言うとこれは
「自分の都合を一方的に押しつける大人」
であり、外面の良い月と言うのはDVの象徴として書いてみた


25 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:38:37 ID:Ngq6P3pQ


月の相方である霧は、年齢的には子供なのだが、これは
「過去にDVを受けて大人になりきれない大人、DVを加速させて行く母親」
である、その為に彼女は月に力を与えてその殺人を促している
この側面性を強く打ち出す為に、月と霧と言う「夫婦」が必要だった
シックス編以降の登場と言うのは、ストーリー上の都合なのだが。


31 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:43:18 ID:Ngq6P3pQ


そして仲間に在っては、
福山は主人公の相棒であり、友人であり、共感できる境遇の存在
「社会に出てから見つける事が難しい友人」
そして、大人としては
「大人のしがらみに縛られながらも、子供を守ろうとする大人」

そして久我はそこから少し進んだ、大人と言うより親
子供から大人へ、大人から親へと言う段階に有って
その更に先に進んだ
「子供の成長を見守り、時に叱り、大人にその背を見せる理想的な父親」
である。


40 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:49:44 ID:Ngq6P3pQ


ウルフマザーは更にそこから進んでいる為に人間性としては少し希薄である
と、言うのは大人でも、子供でも、”老人”と言うのは共感し辛い存在だから
ウルフマザーは老人であるが故に、子供や大人を両方を冷静に見ながら
愛情を注ぐが、逆に大人や子供からは少し離れて物を見ている
「年老いて、若者達からは遠い存在となった老人」
がウルフマザーである。


弱音ハクは、作中において重要な役割を占めているが
話しにはあまり絡まなかったのは、これは
「近所の大人」
である為である、近所の大人は頻繁に顔を合わせるし
何をしているかは知っている、大人同士は良く話しもするが
子供にはイマイチ近くて遠い存在故にその影は近いが薄い影である


51 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 09:54:56 ID:Ngq6P3pQ


阿部さん、なのはさんはスタンド使いでは無いが、これは
「社会の良い面」の象徴である
大人もそれほど強い存在では無い、だから社会に有って
自分を守ってくれる「会社」や「集団」に属したいと願う
その時に、厳しくも優しい上司、仕事は大変だがしっかり面倒も見てくれる
「間接的に子供を守り、直接敵に大人の拠り所となる社会」
が阿部さんであり

気の良い同僚、突っ込んだ話しはしなくとも、仕事の関係では
良好であり、顔を合わせれば話しも弾む、が、時々ウザイ事も有る
良い点と悪い点を含めた
「仲の良い会社の仲間」
がなのはさんである


58 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 09:56:43 ID:2Yu/Ltg6

そう言えばウルフマザー対ヘビの話で美柑ちゃんに矢が反応しているとも取れる場面が有ったが特に何も無かったな
スタンド使いにはならないにしてもクライマックスで重要な意味を持って来ると思ってたんだが

68 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:00:57 ID:Ngq6P3pQ


>>58 スタンド使いに”ならない”と明言したのでならない、あの”ならない”とはそう言う事
    どんなに矢が反応しても”ならない物はならない”と言う事


やる夫は「かつて少年だった、そして、今は社会に疲れた大人」である
”かつて少年だった”には、少年期特有の万能感の喪失や
自分と社会を何とかすり合わせようとして、その摩擦に疲れている大人である。
仕事に追われ、現実に追われ、
「自分自身の心を守る為に心に対して嘘をついている」
守る為の嘘、自分を騙す為の嘘、それが
「ビバ・ラスベガス」である


67 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 09:59:55 ID:.Em5qp2c

童帝ー、ぶっちゃけ赤坂がさやかちゃんのこと月に聞いたのは意味あったの?
なんかのミスリード?

75 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:06:21 ID:Ngq6P3pQ


>>67 LIBNGBの伏線「証拠を消し、人を信用させ、過去を消し去っても”因果はどこかから必ずやって来る”と言う意味」

そして「レット・イット・ビー」は大人としての諦観である、どんなに嘘をついても
いずれはその真実と向き合わねばならない、自分は決して優秀な人間でも無いし
才能の有る人間でも無い、常に失い、それでも生きて行くしか無い、
諦観と、受け入れねばならない現実、崩れた理想と、思っていた以上に弱い自分
だが、ほんの僅かに残っている大人としての強さ、一握りの強さ
それが「レット・イット・ビー」である


92 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:16:30 ID:Ngq6P3pQ


そして最後に大人として、人間として、自分と過去を向き合い
未来を問う、少年と大人を越えてやって来た自分、嘘と思い込みの姿が消え去り
それでも残っている一握りの強さを握りしめ、そして、過去を振り返り
自分自身の人生はどうであったか、遠回りや回り道を繰り返し
悩み、苦しみながらも、それでも”決して誰かに後ろ指を指される様な真似はしなかった”
平凡であるかも知れない、少年期の自分が思い描いていた姿では無いかも知れない
それでも、歯を食いしばり、自分なりに努力した人生、後悔や間違いを繰り返したが
「決して間違っていなかった自分の足跡、そしてもう一度あの頃に様に、
もう決して少年期に帰れない、ひたすらに未来を信じられないが、それでも
小さな光をあの頃の様に信じよう」
と、言う大人としての回帰と再出発。
それが「レット・イット・ビー”ネイキッド”『ゲットバック』」である


94 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 10:18:14 ID:4tTnOx7.

伝えきれてるかどうかを語る舌は持ち合わせてないが、童帝が度々やる夫は弱い才能が無いと念押すのはちょっと違和感だったかな
作中のやる夫ってスタンドの糞仕様とそれに伴う散財以外弱点らしい弱点が見当たらないし
作中でも初見のシックス以外はみな基本的に褒めてるし客観的にもできる男だったし

105 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:28:12 ID:Ngq6P3pQ


>>94 才能が無い、と言うのは絶対的な才覚のレベルでの物言いである
    基礎スペックの能力の向上”しか無い”と言うのは一種の「鍛錬」と「努力」が物を言う世界であり
    ほとんどのスタンドは、特殊である種異常な”能力”を持っているが
    そう言う点で言えば、やる夫は才能が無い、と言うのが本質である。


やる夫は才能よりも”経験”と”努力”と”知識”と”それらに裏打ちされた決断力”を武器にしてた
これは、作中のテーマである大人と密接に関わっていて、これらの武器は
「大人である事」を武器としていた、作中でのシックス戦や月戦でも、「才能の有る大人」相手には
中々この武器が通じなかったのは、相手も大人だったからである


116 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:32:22 ID:Ngq6P3pQ


そして、最終回の「オー・シャンゼリゼ」はやる夫のスタンドである
「運命を問う」能力に対する「答え」であり
美柑ちゃんの言う「きっと明日は良い日だよ」と言うのと重なり
「いつも何か素敵な事があなたを待つ」
それが作中の答えであり、短命なジョースター家とは違い、
「明日は明るい」が作品の結末である


109 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 10:30:02 ID:wvUTBbHo

なかなか通じない割には両ボスキャラからの評価はすこぶる高かったけどな

123 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:34:07 ID:Ngq6P3pQ


>>109 それは「相手も大人」だったから、「大人同士だから分かる事」それがやる夫への賞賛になった
     逆に、二人ともスタンド能力は褒めてない


129 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:36:58 ID:Ngq6P3pQ


アスランについて、これはアスランが大統領をパクッたゲフンゲフン、パロディしたキャラだから
そして、大統領と言うのは「政治」であり、政治は大人であっても子供であっても、
政治家や、それにまつわる者でないと「見えない物」だから一種の異様さが見えたのも当然だと思う


138 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 10:40:01 ID:RpPEW7VY

ごく簡単に言うとジョジョマスのテーマは原作の「人間賛歌」では無かったと言う事か
ジョジョは先の見えない失敗するかもしれない恐怖と不安の運命や明日に向かって立ち向かう勇気の話だがやる夫は立ち向かう者じゃないものな

144 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:44:20 ID:Ngq6P3pQ


>>138 まぁ二次創作なので視点をもっとミニマムなレベルにしてみた訳ですが


ストーリーの構築は四部を手本にSBRを意識してみた
本当はもっとライブバトル+スタンドバトルと言う形にして
ライブの行く先々で戦闘が起きる・・・と言うのを最初は考えてたんだが
難しいので、結局四部式の一つの街を中心にしてみた
いや難しいよ、ライブバトルとスタンドバトルの平行は


145 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 10:44:26 ID:tfo36cBI

誠と赤坂が気になるな
両方最後までちょくちょく出番あったし
出落ちしたもっさんにもなんか象徴的な意味あったんだろうか

168 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:50:31 ID:Ngq6P3pQ


>>145 誠は最初は単なる警備員でジョジョに良く居るキャラの濃いモブキャラだったのだが
     AAで無限にモブキャラを作るのが難しいので結局出番が多くなってしまった
     が、折角なので最後の締め、矢の持つホラー性とジョジョにおける
     ”一つの終わりは単なる次ぎの何かの為の区切りに過ぎない”と言う一種の形式を
     演出するために出演して貰った。


赤坂に関しては月の持つ”日常を維持する力”の象徴であり
”事件の根幹に関わるが、自覚を持たない一般人”である
だからこそラストシーンで「いつか真実にたどり着くかも知れない」
と言う終わり方になっている、月の運命は吹き飛ばされ、因果だけが残ったので
赤坂は月の因果の一つである。


もっさんはずっと前に>>1で書いた「キンクリ」と「エピタフ」、キャラとして特に何か有った訳じゃない


155 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 10:47:16 ID:pms6ige6

ビッグブーツの下りだけどうもしっくりこない。6の矢保管庫だったってのは分かるけど、
出てくる意味ががが。ばらしーになつくのもよくわからんかった。


179 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 10:53:46 ID:Ngq6P3pQ


>>155 アレはうん、すまんねテーマ性から少し外れてストーリーの処理に近かったからね
     ありゃ月が矢を保管する手段を失い、それと同時に霧を出す為の下準備だったから


208 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:01:58 ID:Ngq6P3pQ


もう一つ、月戦は実はかなり前からああ言う決着を決めてた、月が出て来た頃から決めてた
月はやはり吉良吉影をモチーフにしてたんでデッドマンズQ的な終わりにしようと思って
色々と考えた結果、タスクAct4とボールブレイカーそして
「エンポリオとジョニィ」からヒントを得て、「因果は必ずいつの間にか自分を取り囲む」
と言うのを意識してああ言う結果になった。
だからこそ、月を無茶苦茶に強くして、読者の不安を煽りまくったのである。

シックス戦、月戦は両方共、ストーン・オーシャンのプッチ対エンポリオをオマージュし
シックス戦では、プッチが「ウェザーリポート」を押し込んでしまったのを
矢とハッピー・マンディの反転で再現し

月戦ではエンポリオと言う因果によって結局負けてしまうのを
最後には因果によって月が敗北すると言う形でやってみた


193 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 10:58:10 ID:8Dpx7ocI

なのはさんのその後が知りたい

ttp://dl1.getuploader.com/g/gorakunin/515/1485.jpg


212 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:03:16 ID:Ngq6P3pQ


>>193 (`;ω;´)やめたまえ!


213 :普通の名無しさん:2013/06/20(木) 11:03:24 ID:w5lqfJXM

>>208
正直2、3人は死ぬと思ってました、仲間がw

219 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:05:41 ID:Ngq6P3pQ

>>213

うん、ロウ√じゃあるまいし、そうそう鬱ばっかり書いてらんないからね


232 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:09:00 ID:Ngq6P3pQ


シックスはプッチ神父をイメージし、表では尊敬される社会的立場の有る人間であり
表向きの思想はそう悪い人間じゃない、が、その実は自分が悪だと気付いていない
もっともどす黒い悪だ、と言うイメージで

月はもちろん皆大好き吉良吉影である

一方霧は、吉良吉影にもし、心の通じ合う邪悪な嫁が居たらと言う感じ
川尻しのぶがもし、吉良吉影と相思相愛になってしまったら、と言う一種のイフも混ざってる


237 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:12:07 ID:Ngq6P3pQ


そして肝心のやらない夫の奇っ怪な奴は、ジョジョ原作では絶対に出て来ないであろう
パロディ曲を模したりノベルティソング(日本で言うトコのコミックソング)のスタンドである
「原作では絶対にやらない事」をした意味では本編共に同じ出発点であるが、どうしてこうなった


242 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:14:08 ID:Ngq6P3pQ


尚、ジョジョマスでは美柑ちゃん大勝利に見えたが、実際に恋愛バトルはまだ続く模様
あれも明確にくっついた訳じゃないし、そう言う所”だけ”アイマスっぽいね
やる夫爆発しろ


274 :無触蹌踉童帝 ◆CDXOg0zb8E:2013/06/20(木) 11:22:24 ID:Ngq6P3pQ


んで、最後に一個だけ、最初にも言ったがジョジョマスは「少年達は成長の、やる夫は回帰の物語である」
なので、やる夫のスタンドは「成長しなかった」、レット・イット・ビーもあくまで本来のスタンドであるし
LIBNGBに至っては本来のスタンドの本当の力である、だから、「ネイキッド」であり「アナザーワン」や「レクイエム」では無い

そして、月戦での最後のとは、つまり
「才能や能力、どんなに優れた力を持っていても、それを正しい事に使えないならば凡愚に劣る終わりがやって来る」
才能、能力、資質、全て「無駄」

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